せどりは会社員や主婦の副業

2004年頃から「せどり」は有名になりました。古くからある商売ですし、米国でも「Woman's Net Work」として、女性がネットを使ってできる仕事の代表例にも選ばれたくらいです。

せどりは古本を転売して価格差から利益を得るビジネスです。かつては売れる本を判断する目利きと経験がものを言うプロの商売でしたが、インターネットの普及と個人で古本を販売する方法(Amazonマーケットプレイスやヤフーオークションなど)の一般化で、今やせどりをやっている人のほとんどは、普段はサラリーマンや主婦をしている人だったりします。

すでにせどりは古本販売の副業として、始めている人も多くなりました。古本を販売するにはAmazonマーケットプレイスやヤフーオークションを利用しますが、販売のしやすさや販売代金の回収の信頼性、ランキングを利用できることなどから、Amazonマーケットプレイスを利用している人の方が最も多いです。

Amazonマーケットプレイスの利用方法は簡単で、Amazonを普段から利用して買い物をしている人であれば同じアカウントを使ってすぐに出品が可能です。Amazonアカウントを持っていない人は、まず自分のクレジットカードを登録してアカウントを作成しましょう。

通常、せどりを始めたばかりの人は「小口出品」と言われる方法で出品します。その場合は1点出品する度に100円の基本成約料+販売手数料がかかりますし、商品を1点ずつしか出品できないという制限があります。

これが手間だと感じる人には、大口出品の登録をすれば出品ツールを使って複数の商品を一括で出品できるようになります。月額4,900円の販売手数料を支払わなければなりませんが、1点ごとの100円の基本成約料はかかりません。

したがって、せどりをある程度の期間やってみて、月に50冊以上の本を出品するようになったら、大口出品のほうへ以降するのが良いでしょう。

ただ、せどりが順調に進み、大口出品でも儲かるようになっても、本の出品は1点ずつ行うことをお勧めします。手間はかかりますが、他の出品者が同じ本を出品している場合に、ライバルの出品価格を確認しつつ、その価格に合わせて調整をして出品したほうが購入されやすくなるためです。